こんにちは、スタッフ菊間です。
今シーズン初めてのメジナ釣りに伊東港新井堤防に行きました。
ただ水温は未だ23℃と高く、木っ葉やエサ取りの猛攻に会うだろうと考えていました。
案の定、コマセを撒くとネンブツダイ・スズメダイ・仔イサギがたくさん現れました。
そこで、コマセを足元に多め、沖目にメジナ用に少量撒き分けて分断させる作戦を取りました。
これでメジナは入れ食いとなりましたが、予想通り手の平ほどの木っ葉ばかりでリリースを繰り返しました。
やっと30cmが2匹続き、これからだと思っていると横風が吹き、さらに潮が速くなりすぎアタリは止まりました。
ここで小休止を取り、14時すぎに再開、するとツケエサが残ったためタナを1ヒロから1.5ヒロに下げました。
その1投目に2段ウキのアタリウキを押さえ込む小さなアタリがあり、トバシウキが入るまで待ちアワセをすると、なかなかの手応えで40㎝が釣れました。
そして、同じポイントを狙っていた14時半に先程と同じようなアタリがありアワセると、強烈な引きで愛竿のトーナメント磯AGS1.5-60が絞り込まれました。
すぐに大型と分かり慎重なやり取りに入りましたが、寒のシーズンと違い、真下に突っ込む引きがあまりにもパワフルでした。
途中の突っ込みで根ズレの感触があり、できるだけ道糸を出さず、優しく、そして強気なやり取りをしました。(ハリス1.5号)
3分ほどのやり取りで水面に浮かせたのは、紛れもない大メジナでした。(48㎝1.9㎏)
このような大型とのやり取りには、新製品リールトーナメント磯LBのバイターボブレーキの強力なブレーキ力(従来品の2倍)は、釣り人の大いなる武器になると実感できました。
このおかげでレバーを強く握らなくても確実にブレーキが作動するため、肩や腕に変な力が入らず竿捌きに集中できるのです。
わたしにとって、トーナメント磯AGS1.5-60・トーナメント磯競技LBDそして、ハリスのグレイトカスタムZ1.5号は3種の神器です。
今シーズンもこのタックルが活躍しそうです。
釣り方など詳しくは、店頭でお声掛けください。