19日に焼津港橋安丸さんに乗船して来ました
前日の釣果は二枚潮がきつく、反応はあるけど喰わないと言った情報でした
当日は浅い水深のポイントでは上潮が流れてはいるものの、気になるほどではなく
水深30m程の所、20m~5mの幅で反応があり、水も澄んでいる影響からか
水面から5m程の所でタチウオが泳いでいるのが見えます
流石にその水深をジグで狙うのは難しいので、その下をフォールで狙います
シマノのリールのフォールレバーを使い、ブレーキを掛けて落としてアタリを拾い
アタリがあったら1シャクリしてフリーフォール…ジグが落ちないアタリがほとんどでした
ここでのコツは、重ためのジグでなおかつフリーフォールで水平姿勢を長く保てるジグを
選択すること。水深5~20に対して150g~200gが掛かりが良かったです
通常では、この水深なら100g~130gを選択することが多いのでかなり重めです
ジグが軽すぎると、アタリを弾いてしまって針掛かりしない事が増えるのでジグをすぐに変更します
この日はここのポイントで数を稼ぐことが出来ました
日が昇ってからは、100mラインの釣り。2枚潮がきつく、やわらかい竿やギア比の低いリールでは
ルアーがアクションしません。こうなると2枚潮への対策が必要になります
1.タックルを硬い竿、1巻きが長く巻けるハイギアのリールにする
2.潮に負けずにフォールする重たいジグにする
3. 巻き上げ主体のアクションへ変更する
この日は最高で160mまでやったのでジグは300gまで使用し、巻き上げの釣りで釣れていました
まだまだ、焼津のタチウオも好調が続きそうですのでいろいろ対策をして釣りに行ってみてください
橋安丸HP
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