フィッシングアドバイザーのヤマショーです!
伊勢湾夏の風物詩!
ウタセエビの夜マダカ釣り!
今シーズンも残りわずかということで、
終盤戦にチャレンジしてきました!
片名漁港の優誠丸さん!
今晩は宜しくお願いします!
西尾店の船釣大好きなかむー、半田店のスタッフ浅田、朝倉も参戦です!
夜釣りなので早起きが苦手な方も、のんびり出船できるので良いですね。
☆今回のタックル☆
ロッド:天龍 ホライゾンLJ B611‐FM
2m前後7:3~8:2調子の船竿やジギングロッドでOK!
リール:シマノ オシアコンクエスト300HG
もちろん船用両軸リールや小型電動リールでもOK!
ライン:PE1.5~2号
100mあれば十分ですが、根掛かり等も多いので200mは巻いておくと安心です。
仕掛け:市販のウタセ真鯛2本針仕掛け
ハリスは5~6号でOKです。替えハリスは多めに用意しましょう。
オモリ:30~50号
潮の速さ等で使い分けるので、船長の指示に従ってください。
ポイントまでは約10分!
あっという間に到着ですよ♪
エサには活きたウタセエビを使います。
針に刺したらいよいよ仕掛け投入ですが…その前に!
エサ付けで重要なポイント③選!
①活きたまま使いたいので針は脳みそに当たらないようにすること!
②針は口から目と目の間(角の付け根あたり)に向かって真っ直ぐ刺すこと!
針が真っ直ぐ刺さっていないと、水中でエビが回転して仕掛けが絡んだりします。
③角の付け根から針先を少し出しますが、エビがぐらつかないように完全に貫通させないこと!
釣り方は超シンプル!
海底まで落としたら、底から2~3mほど浮かしてアタリを待つ!
これだけ‼
活きたエビが潮に乗って泳いでくれるので、余計な誘いは必要ありません。
ただし!
この釣りの難しいところはアワセなんですね。
マダカなんて針にかかったらガツ―ン‼でしょ‼
普通はそう思いますよね?
アタリはほとんど手元に伝わりません。
大事なことなのでもう一度!
アタリがほとんど手元に伝わらないんです。
それだけアタリが小さい…。
ハリスが長いのはもちろんですが、エビをかじるのではなく丸呑みするので大きなアタリが出ないんですね。
コツッ…モゾッ…
こんな感じのアタリいや、違和感が穂先に現れたら、
大きく鋭くアワセを決めてください!
アワセを決めないと、違和感を感じたマダカがエビを吐き出してしまうことも。
必ずアワセを入れましょう。
魚が針に掛かれば、一気に重みが乗る‼
この瞬間がたまりません!
ドーン‼
70㌢オーバーのジャイアントマダカ登場です‼
船中一発目はスタッフ浅田がやってくれました。
ドラグ設定は入念に‼
マダカとはいえランカークラスがヒットすることもざらにあります。
不用意なポンピングはせず、竿をしっかり曲げたままグリグリ巻いてきましょう。
また、アワセても空振りだった時は一度回収してエサの状態を確認しましょう。
ジアイ突入か⁉
その後もヒットコール連発!
でかッ‼
初挑戦のスタッフ朝倉にジャイアントマダカ‼
ガツガツ!っとエビに噛みつくような特有のアタリ。
こいつは⁉
良いサイズの真鯛が降臨。
夜マダカ釣りの嬉しいゲストです。
なかむーにも真鯛!
浅田に真鯛‼
ダブル真鯛‼
今日は真鯛日和だなと思わせといて、
突然のギューン‼
こいつは‼
デカすぎるやろ(笑)
この日一番の大物、80㌢オーバーでした。
なかむーお見事。
そしてヤマショーには‼
そうそうこのサイズ感。
皆さんこれがいつものマダカです。
ぬっ。
エビでタコを釣るなかむー。
ブザービートのマイベストフレンズ。
納竿。
最終的にはご覧の釣果‼
当日最大の魚はなんと約4.5kg‼
もうマダカじゃないて(笑)
血抜きから神経締めまでやってくれる優誠丸の香川船長!
最高に嬉しいサービスですよね!
片名漁港の優誠丸さんでの夜マダカ釣行でした!
期間限定の超面白い釣りです!
皆さんも是非挑戦してみてくださいね!
それでは‼
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☆釣りや潮干狩りを楽しまれる皆さまへ☆