当日は清水の遊漁船 MARSⅡ様にお世話になりました。乗り合わせで5名で出船。
日が出ていない時間は風もありラッシュガードを着ていても心地よい気温でした。
最初のポイントはフラットの浅い場所で水深は20mちょっとでした。
数投で山本さんにヒット。
活性の高い時間にビンビンスライド雷流NEOの80gにマスターカーリー&マスターカーリーミディアムの2枚掛けでした。
強めのネクタイと揺れて動く雷流の技ありな1匹でした。
その後はアタリは出るが乗らない為、メインの40m付近のフラットに移動。
今回はタイラバとエサのハイブリット釣法“エビラバ”に挑戦。
ひとつテンヤという選択肢もありましたが、清水沖だと急深で潮流も早いのでテンヤだと軽くてできる場所が限られ、乗合だとお祭りしてトラブルになる可能性があります。
またひとつテンヤのヘッドの重さを上げるとテコの原理でフックアウトのリスクも上がりますので、誘導式のタイラバと合わせることが合理的だと思います。
タイラバにTsulinoの「ケイムラ海えび」を付けて実釣開始。
最初はタイラバのように巻いて使用したが、ボトム付近をフワフワさせてボトムステイにしたら連発でした。
シロアマダイ
イトヨリ
アオハタが入れ食いでした。
タイラバ用のフックを使っていたので針が小さくてノラないアタリも多かったです。
専用に針を用意したら釣果が伸びそうでした。
途中で海えびが無くなったので「ケイムラ生ホタルイカ」に変更。コチラの方が身持ちも良くセカンドバイトを拾う事ができた。
使用したヘッドは80g~120gがメインです。
最終的な釣果として自身はシロアマダイ4匹、イトヨリ4匹(リリース4匹)、アオハタ7匹でした。マダイは船中2匹でした。
ルアーの楽しさとエサ釣りの楽しさを両方味わえる“エビラバ”是非試してみて下さい。
【タックルデータ】
リール:ティエラA IC150HL-DH
ライン:PE0.8号 200m
リーダー:フロロライン4号を2ヒロ(3m程度)