6月1日(水)についに安倍藁科川の鮎釣りが解禁しました。
今年は雨量が少なく水位は低い解禁日となりました。また、今年の解禁日は残念ながら天候も悪く肌寒い解禁日となってしまいましたが解禁日には40匹前後の釣果を上げている方もいたそうです。
解禁日当日、私は初の藁科川釣行ということでお昼頃に現地に到着後上流域から下流域まで一通りポイントを見て回ることからはじめました。その後イシグロカップでもお世話になっている兼高おとりさんに立ち寄り午前中の釣果をお聞きしたところ平均で15匹~20匹。やはり気温と水温の低さで追いが悪いとのことでしたがちょうどお昼頃より
日が差し始めた為、夕方にかけて掛かるかもよ!とアドバイスをいただきました。
オトリを購入後上流域の赤沢周辺へ移動し釣りを開始。群れ鮎は見えるがなかなか掛かりません・・・。群れ鮎狙いを諦め少し大きめの石の周りを丁寧に泳がせていると目印がビューン!気持ちの良いアタリが!取り込んだ鮎17cmの黄色い鮎。
初めて入った川での1匹目は嬉しいですよね(笑)その後ポツポツとアタリが続き短時間ではありましたが初の藁科川での友釣りを満喫しました。
解禁からおよそ一週間後の6月9日(木)に再び藁科川にやってきました。この日は前回釣行した上流域ではなく中流域の福養橋上流にやってきました。
このポイント瀬やトロ場などポイントがたくさんあり期待大!しかし解禁から1週間経っていましたが雨が降っておらず水は渇水状態となっていました。少しでも川底が掘れているポイントや水深が深いところにポイントを絞り狙っていきました。
すると!狙い通りに鮎が掛かりポツポツと拾い釣りをすることができました。この日は1ヵ所ではあまり粘らず少しずつポイントをずらしていくことが良かったです。
やはり降水量が少ないため雨がほしいところです。漁協さんの放流は6月も何度かされており魚はいますのでキーワードは雨です。一雨降ると状況が一変すると思われます。
イシグロ静岡中吉田店スタッフ 井口(記)
【 最終釣果 】 鮎 サイズ12~18cm
6月1日 / 9匹
6月9日 / 15匹
【 使用タックル 】
友竿 シマノ 9.0m
水中糸 ナイロン0.175号
イカリ針 シマノ 虎の牙 6.0号、6.5号 ダイワ エアスピード6.5号
【 オススメ商品 】
渇水状況の中では軽めのイカリを使用すると根掛りが減ります
・ダイワ エアスピード ・シマノ 早虎、虎の牙
ナイロンやフロロカーボンの水中糸がおすすめ
・ダイワ タフロンXP 0.175号 ・ザイト ナイロン0.15号、0.175号 フロロ0.175号