12月14日の朝マヅメに、ヒラスズキを狙って東伊豆のゴロタに行ってきました!
当日の予報は北東風+波高2mうねりと好条件!
釣り場に着くと良い感じにサラシが広がっています。
波の様子に注意しつつ、期待を込めてキャストを開始しますが…反応ナシ(笑)
そのまま潮止まりの時間を迎えたので帰ろうとした所
沖に鳥山が出現!
捕食している魚は殆ど見えず、たまに小さいシブキが立つ程度ですが期待大!
その時BOX内に入っていたルアーの中で一番飛距離の出る、14.5cm42gのシンキングペンシルにチェンジしチャンスを伺います…。
しばらくすると鳥山が接近!
ギリギリ届くサラシに差しかかかった所でフルキャストし、タダ巻きをしていると2回のミスバイトの後にヒット!
水面下に見え隠れする沈み根越しのキャストだったので強引なゴリ巻きで上がってきたのは…。
2.7kgのイナダでした!
エラ洗いをしたような気がしたのですが…(笑)
ヒットルアーはUZU ウータン145mm42g!
フックはカルティバ S-125Mプラッガーシングル#2/0の2本掛けに変更しました。
シングルフックは掛かったらバラシにくい事が特徴です。
が、今回は口の外側の柔らかい所に1箇所だけ掛かった上に強引なヤリトリをしたので、フック穴が広がったのかズリ上げ後に外れてしまい危うくオートリリースする所でした(笑)あくまでまだまだ経験の浅い私の個人的な意見ですが、ルアーをひと飲みにするサイズの大型魚にはシングルも良いと思いますが、中小型魚がジャレつくような時(ミスバイトが発生するような時)は通常のトレブルの方が良いかも知れませんね。他にヤリトリも強引一辺倒になってしまったので見直したいです…。
取り込み後すぐに魚を波に浚われない場所に移動しキャストを再開するも鳥山はすぐに消滅し、生命感も薄れてしまったのでキープしたイナダの処理を済ませ引き上げました。
帰宅し魚を捌いた所、腹の中からはまだ新しい10cm位のトウゴロウイワシが10匹程と溶けかけた20cm位のサヨリが1匹、ドロドロに溶けた20cm位の細長い魚が数匹出てきました。鳥山の正体はトウゴロウイワシだったようです。
ちなみに脂のノリは並レベルでした(笑)
~使用タックル~
ロッド:11ft Max65gのヒラスズキロッド
リール:ダイワ 10ソルティガ4000H
ライン:カルティバ 撃投PEフラッシュ 2号(視認性が良くオススメ!お取り寄せいたします!) +フロロリーダー 12号
イシグロ伊東店では今回のヒットルアー、ウータンをはじめ、ヒラスズキ&青物用品を各種取り揃えております。伊豆釣行の際は是非お立ち寄り下さい!
今年はまだまだ水温が高いので、もうしばらく青物も狙えそうです!
最後にヒラスズキ&青物釣行の安全対策について…
●釣りの最中は勿論、磯までの道のり等も含め無理は禁物です。「濡れないように釣る」、これは有名な言葉ですが良い言葉ですね!
●今回は大岩のゴロタだったので足元の装備はスパイクシューズ+レインパンツの組み合わせを使用しましたが、波が足元を洗うような釣り場はスパイクシューズ+ウエットタイツやスリムウェーダーなど、安全最優先の装備で挑みましょう!
●フローティングベストは浮力材タイプで!マタ紐もしっかり装着しましょう。
●もしもの場合に備え、可能な限り複数人での釣行をおすすめします。
●事故などの緊急通報は海上保安庁のダイヤル「118番」へ!
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