みなさん、こんにちは。最近、子供達に「魚、飽きた・・・」と言われている3児のパパアングラーの井口です(泣)
今週も船釣りに行ってきました!3週連続の釣行です(笑)
今回、お世話になった船宿さんは由比港の神栄丸さん。
ターゲットは絶好調のタチウオ!連日トップ40匹以上と爆釣中です!!
エサ、ルアーともに釣れているため行くなら今しかありませんよ。
平日にも関わらず今回の乗船人数は2隻合わせて12名と大変賑わっていました。
当日のポイントは清水沖の水深40m~90mでした。
数日前の大雨の影響により濁りは濃くなっていましたがタチウオは絶好調!
今回の釣行では朝一よりも中盤~後半にかけてタチウオの活性が上がっていく状況でした。
3週連続でタチウオを狙ってきた私が感じた今年の『清水沖の昼タチウオ攻略方法』をまとめてみました。
まず、仕掛ですが活性の高さを考えるとハリスは太め、針は大針にしましょう!
太く、大きくすることでハリス切れを防ぎ、また、針が呑まれないため手返しアップです。
下記のような仕掛がおすすめ
また、ワイヤーを使用すると喰いが悪くなるのでは?と思われる方がいますが。。。
結論は『問題ありません』でした。私が使用したワイヤーは#40と太いのですがタチウオはしっかり釣れました。
自作するのが大変な方は下記のような市販のワイヤーリーダーがおすすめ。私もコレを利用しています。
次に、意外と気にしていない方もいると思いますがエサの付け方です。
店頭で販売しているものや船宿さんで配布されるサンマの切身はおおよそ赤い丸印のような形をしていると思います。
この状態のままエサをつけるとエサが回ってしまいハリスがヨレてしまいます。
また、海中でエサの動きが不自然になり、タチウオが喰いつかない、針掛かりしにくいことが起こります。
そこでエサをつける前に下記のようにハサミでカットします。
たったこれだけのことですがエサが回らなくなり仕掛けのヨレもなくなります。
とくにタチウオのタナが80m、90mと深くなった時には注意が必要です。1枚1枚切って準備をしておきましょう。
次に誘い方のパターンですが私は下記のパターンで誘うようにしています。
例えば船長の指示タナが30m~50mの場合
①50mまで仕掛を落とします
②電動リールで1mちょい巻きします
③仕掛を約5秒間とめます
④②~③を30mのタナまで繰り返します
この誘い方はタチウオの活性が高い時に有効です。
次にタチウオの活性が低い又はタチウオのサイズが小さい時に有効の誘い方
①50mまで仕掛を落とします
②次にコマセカゴを振るように竿を一気に目線の高さまで振り上げます
(ロングロッドで持てない方はキーパーに掛けた状態で竿を振りましょう)
③竿を戻したら2m糸を巻きます
④3秒間止めます
⑤②~④を30mのタナまで繰り返します
タチウオの喰いが悪い時はできるだけ仕掛けを止めている時間を短くすることがおすすめです。
常に誘いを掛けることで活性の低いタチウオを反射的に喰わせることができます。
上記の誘い方を組み合わせることでタチウオの掛かる率が上がりますのでぜひ試してみてください。
当日の釣果はこちら
今回はドラゴンサイズに出会うことができませんでしたが4本サイズを数本、釣り上げることができました。
皆さんも清水沖の昼タチウオ釣りをぜひ攻略してみてください。
次回の釣行もお楽しみに!
それでは。
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