釣り情報

あけましておめでとうございます！

元旦はゴロゴロしたい派！

フィッシングアドバイザーのヤマショーです！

初釣りに行きたい‼

１月といえば…

クロダイ‼

これも！

これも！

この魚も真冬の釣果‼

全国的にみれば、例年2月～3月頃にかけてクロダイは乗っ込み(産卵期の荒食い)シーズンにインします。

が、温排水エリアや水温の安定している湾奥エリアでは12月頃からスタートする場合も！

真冬にお腹ボテボテの銀ピカ個体を狙うことができますよ。

向かった先は名古屋港周辺のエリア。

空気が澄んでいて星空が綺麗です。

ウェーディンイン‼

靴下にぺたっと貼るカイロを装備しているので冬の海恐れるに足らず。

今回使用するルアーはコチラ！

左からバイブレーション、クランクベイト、ボトム用ルアー(ワーム)です。

中でもヤマショーがクロダイゲームで最も多用しているのはバイブレーション‼

なんといっても、

半端じゃないサーチ能力‼

砂地メインのフィールドであれば、手っ取り早くクロダイの反応を探ることができます。

バイブレーションを追いきらなかったり、根掛かりが多発するようなフィールドではクランクベイトやボトムルアーを使用しています。

それではさっそく。

フルキャスト‼

必ず着底を待ってから巻き始めます。

この時にコツコツッと地形の変化を竿先で感じながら巻いてくるのが超重要です！

※クロダイの大好物、カニやエビ、シャコ類が海底を逃げ回るのをイメージしながら巻くのがキモ！

ルアーが浮きすぎてしまうとヒット率がガクッと下がります。

巻きスピードやロッド角度を変えて、常にルアーが底付近を泳ぐように調整しましょう。

基本的には後ろからルアーを追いかけてきて、

巻き途中にガツン！とひったくるアタリが出ます。

クロダイは上から落ちてくるものにも非常に興味を示しますので、

巻き始めにガツン！なんてアタリも。

クロダイは口が堅いので、

アタリがあったらしっかりアワセを入れましょう。

ドラグも緩すぎるとフッキングが決まりません。

今回の釣行では干潮ちょい手前にヒット！

巻き始めのガツン！でした。

でらかっけー銀鱗‼

ドラグを使って強烈な突っ込みをいなしながら獲った1枚！

ジャクソンちぬころバイブにガッツリ‼

バイブレーションでの釣りはサイズ問わずシーバスもよく掛かります。

釣れる魚の少ない冬には嬉しい外道ですね。

★今回のタックル★

ロッド：シマノバンタム274M

リール：シマノヴァンフォードC2000S

ライン：PE0.6号＋リーダーフロロ2.5号

お手持ちのロッドでできるかも⁉

専用ロッドの他、バスロッド、エギングロッド、ライトゲームロッド、柔らかめのシーバスロッドでもできます。

全体的に張りがありつつも、穂先の柔らかいロッドはクロダイのバイトを弾かないのでオススメです。

クロダイゲームが成立しやすいポイントの条件としては、以下参考にしてみてください。

日中にクロダイがいるかどうか目視するのが一番手っ取り早いですけどね(笑)

①牡蠣殻や岩などの障害物がほどよく点在し、かつ砂地メインであること！

障害物が多すぎても釣りづらいので、ほどよいポイントを見つけましょう。

②カニ、エビ、シャコ、ハゼなどのベイトが豊富であること！

①のようなポイントで、クロダイの好物でもあるカニやエビ等が多く見られる場所はアツいですね。

③シーバスや根魚などの外道がよく釣れること！

シーバスや根魚等の魚影が濃いポイントはそれだけエサが豊富な証です。

参考にしてみてください！

釣りやすいのは干潮前後のウェーディングがベスト。

水位が高い状況では底を引きづらくなるので、タングステンモデルなど比重の大きいものを用意しましょう。

クロダイゲームにバッチリなルアーを是非イシグロで見つけてくださいね！

ここから春先まで大型クロダイが狙える大チャンス‼

皆さんも挑戦してみては⁉

それでは‼

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