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イシグロ丸子新田店の雑品担当、タカギです。
最近「変わった物が置いてある」というお褒めの言葉をいただきましたが、
今回もちょっと変わったものを入れましたのでご紹介です。
この辺ではほとんど見かけないステンのカゴですが、右が時津カゴ(ときつかご)、左が呼子カゴ(よぶこかご)
という名前です。
それぞれ長崎県、佐賀県の地名が付いたもので、形も特徴的ですね。
(ライターは大きさの比較です)
まずは左の呼子カゴから。
フタはばね式、けっこう固めでばねが強い感じがします。
中央の軸は柔らかく太目のワイヤー製です。
目の大きさはアミエビが絶え間なく、かつ少しづつ出るような絶妙さ。
市販の天秤でしたらおおよそ取り付け可能です。
ピンクのナイロンが編みつけてありますが、これは着水時の衝撃を和らげる補強だとか。
続いて右側の時津カゴ。
コチラのフタはカチッと引っ掛けてボディにとめる仕組みになっています。
呼子カゴと同じく、中央はワイヤー、そして黒いナイロンでの編みこみ補強になっています。
大きさはそこまで差は無いかなという感じです。
二つの大きな違いは底部分にあります。
時津カゴのほうが底が大きく開いています。これはオキアミをポロポロと出すためです。
市販のカゴでは、一気に出すタイプばかりなので、この仕組みだけでも使い勝手が良さそう。
オモリの形が違いますが、呼子カゴはアミエビサビキにも使えそうですね。
そしてこのフック状のもの、一体何に使うのかというと、
ここに付けエサを「引っ掛ける」そうです。
エサの付いた針を固定するのではなく、オキアミの頭部分を刺します。
こうすると投げた時のエサ飛び防止と、ハリス絡み防止になります。
時津カゴは地元ではマダイ狙いに使われるそうです。確かにこの形、いいかも。
ということで、各8・10号が入荷しています。三保や堤防からのクロダイ、マダイ狙いにいかがでしょうか。
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