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こんにちは　静岡エリア　フィッシングアドバイザーの加藤です。

昨日　静岡県内主要各河川が鮎釣りの解禁日を迎えました。月曜日の解禁日にも関わらず河川には多くの鮎師が2020年シーズンの鮎釣りを堪能していましたよ。今シーズンの各河川はやや渇水気味との事ですが天然遡上が早くから確認されまた解禁に合わせ放流が行われて解禁日の昨日は久しぶりの鮎釣りを皆さん堪能されたようです♪

昨日調べの各河川状況です。

●天竜川：塩見渡橋を除きエサ釣りは広域で良好。友釣りは雲名橋上下　陸のハミ跡は多く確認出来ますが水中のハミ跡はそれほど確認出来ずの状況です。梅雨入りまえの2週間前後の日照次第で友釣りは好転に期待。エサ釣りは明日から明後日の状況に期待出来そうです。

天竜川漁協　hpはこちら

塩見渡橋周辺

雲名橋上流部

●安倍藁科川：藁科川　新東名高速道路橋下右岸　午前中30本前後12㎝～16㎝。やや渇水傾向ですが1日の雨と4日の雨天予報　週末の好天予報で苔の発育次第では追いに期待出来そうとの事。

安倍藁科川漁協　釣果hpはこちら

藁科川　新東名下

●興津川：中流域に釣り人が多い状況。渇水気味で一雨欲しい河川状況。水色は良く雨後の回復が早い河川なので雨後の追いに期待です。

茂野島周辺

中河内川合流点　本流

各河川　やや渇水状況が気になりますが梅雨の雨と梅雨明け後の日照、垢の付き具合で追いが期待出来そうですね。ぜひ皆さんも初夏の鮎釣りに出掛けられてみてはいかがでしょうか？