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こんにちは 静岡エリア フィッシングアドバイザーの加藤です。
1年で最も暑い頃と言われる大暑が過ぎていよいよ夏本番ですが中々晴れマークがでず梅雨明け宣言が待ち遠しいですね。この連休 釣りに出掛けられる方も多いのではないでしょうか?今回は釣り指南巡回 焼津ふぃしゅーなで聞かれる事が多い釣り場のポイントについてまとめてみました。釣行前 ぜひ参考にしてみて下さいね。
① 流れ込み:雨が降った後や下げ潮になった時に堤防を観察すると確認出来ます。海水と淡水が混ざる場所でエサとなるプランクトンや汽水を好む魚の付き場になります。このような場所はスズキ(シーバス)やクロダイ、キビレなどが良いですね
② 沖の障害物:沖の障害物周りは根魚と呼ばれるカサゴやハタ、メジナなど根を好む魚の付き場になります。魚が身を隠す場所となり目で見て分かりやすい釣りのポイントになります。仕掛けが絡みやすいポイントにもなるので根掛がしにくい仕掛けが必要になります。
③ 岸壁の角、足下:岸壁の角や足下でも内側に穴が開いているような場所はおススメポイントになります。干潮と呼ばれる潮位が低くなる時間帯に観察すると足元の形状が良く分かりますよ。また角は潮の流れが変わりやすくエサがたまりやすいポイントと言われます
④ 潮位変動の跡:直接的な釣り場ではないですが潮見表を忘れてしまった時には堤防に残る水位変化の跡を見ながら潮が満ちてくるのか引いてくるのがを見る事が出来ますよ
その他 おススメのポイントとしてフェンダーと呼ばれる突起物周辺や積み石回りも甲殻類や海草が育ち魚の付き場になります。
皆さんもこれら釣り場の形状を見ながら釣りをしてみて下さいね。次回はこれら釣り場に向く仕掛けについてご案内します。お楽しみに♪