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イシグロ知立店より、
リメイク、リペア依頼品が入荷しました!!
(分類・ガイド交換・フロント部塗装加工)
こんにちは、
工房担当の福田です。
今回の依頼品はこちら、、、。
「Gクラフトの
セブンセンスMWB-811MLRF」です。
・ リメイクの依頼箇所は・・、
①、②、③で、
紹介して行きます!!
・・・・・・・・・・・
① フロントEVA周辺のリメイク、
#1元部の金具外しとスレッド巻コーティングです!
オーダーフォームを確認して、、、。
フロントEVAを外して、塗装とスレッド巻をします。
#1のジョイント部上の金具を外してスレッド巻します。
お客様の完成イメージは、、、!
ツララのフロント部の様な感じにします。
フロントEVAを外しブランク表面処理を耐水ペーパー600番で綺麗にします。
この作業を丁寧に、特に塗装時に表面ムラになるので念入りに!
グリップ回りはすべて、マスキングテープを貼り塗装面のみにします。
ブランク内に塗料が侵入しない様にフタをして塗装に入ります。
2液性のウレタンブラックの塗料を作り、フロント部ブランクに表面艶が、
綺麗に出るまで重ね塗りを行います。
ある程度の厚みも確保出来たら乾燥に1日置きます。
表面の厚みと艶も出ているので次の作業に移ります。
・・・・・・・・・・・
② #1のジョイント上部にあるアルミパーツを外し、
スレッド(ブラック)巻きコーティング実施。
#1のジョイント上方部にあったアルミパーツを外し、
表面の処理をして段差を無くします。
アルミパーツ分のスレッド巻でしたが、
段差やスレッドの色違いが発生する可能性が高いので、
綺麗に処理出来る方法として、処理箇所のストロークを長く取ります。
Gマーク後方のシルバースレッド螺旋後から、
ブラックのスレッド巻き処理を行いました。
こんな感じになります。
途中から巻き処理を行うと不自然になりますが、
スレッドの変わり位置で処理した方が違和感が少なくなり、
段差が多少出ても余り目立ちません。
(写真左側)一度コーティングをしてから、表面をペーパー掛けし、
表面のデコボコを処理します。
(写真右側)段差の確認をしながら最終コーティングします。
塗装の乾燥も終わり、次の作業はメタルパーツを入れます。
玉口部とメタルパーツ上に1.5㎝スレッド巻きコーティングします。
メタルパーツは、マタギの D-16FR を使用します。
メタルパーツ接着後、スレッド巻き1.5㎝を前後に入れて完了しました。
コーティング作業も厚目に2回行いました。
グリップはこのまま乾燥放置して、
次のガイド交換と移動に入ります。
⇩
・・・・・・・・・・・
③TOPガイド交換と、#1-4G、5G、6G、7G移動!
TOPガイドと、#1-4Gから7Gまでガイド交換と移動します。
お客様のご要望は、ダウンサイジングです!!
4G、5G位置へ、新規のガイド・T-LNSG7 ×2個使用。
4G、5Gは、6Gと7Gの位置へ移動。 (6G・7Gは使用しない。)
ガイドサイズをダウンさせブランクに、
よりタイトなガイドバランスとなり、パワーロスを解消します。
6G・7Gは、 T-LNSG7×2個が元の4G・5G位置へ取付。
除外、使用しません。 4G・5Gは、6G・7G位置へ下降移動。
➔
元の位置へ、各ガイドをピン入りスレッド巻き実施。
コーティングも無事終了!
メタルパーツ除去部のスレッド巻きコーティングも完了しました。
パイプシート上部は、ツララのイメージとのご要望でした。
※完成はこんな感じです!
➔
無事完了しましたので依頼店の、
イシグロ知立店 へ、
定期便にて返送致します!!
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