釣りを楽しむ
釣りを知る
店舗情報
セール・イベント
ログイン
イシグロメンバーズ会員ご登録でオンラインショップでのお買い物が楽しめます。
店舗ご利用のお客様は、アプリダウンロードでより便利にお得に、お買い物いただけます。
検索
店舗情報
閉じる
こんにちは。
タックルオフ工房の曽根です。
今回は「トップガイドの交換方法」の動画の紹介です。
トップガイド修理は釣竿の中でも一番多い修理です。
スレッドが巻かれていないトップガイドであれば、どなたでも修理可能です。
動画はこちらからご確認ください →トップガイドの交換方法
ガイドリングは非常に硬く簡単に破損することは無いですが、衝撃には弱く割れてしまうこともあります。
また気が付いたらリングが外れてしまっている・・・なんてこともあります。
竿の修理としては一番多いです。
トップガイドは接着剤で接着されています。
接着剤は熱を加えることで軟化し取り外すことができます。
取り外し方はライターで熱して・・・
素手では熱いのでティッシュでくるんで・・・
真っ直ぐ引き抜きます。
ペンチで挟んで引き抜いてもいいですし・・・
手袋をして引き抜いてもいいです。
いずれにしてもまっすぐ引き抜かないと先端部分が曲がったり、折れてしまうことがありますので注意しましょう。
接着には「2液式エポキシボンド」が使いやすいです。
ガイドのパイプ内と、先端の半分くらいにつけて・・・
取り付けます。
瞬間接着剤を使用してもいいです。
しかし向きを合わせる必要がある場合は不向きです。
瞬間接着剤は慣れないと奥まで差し込む前に固まって入らなくなったり、あふれた接着剤でガイド周りが汚くなってしまうこともあります。
心配な場合は、エポキシボンドを使用するといいでしょう。
最後はガイドを引っ張ってみて取れないか確認をしましょう。
これでトップガイドの交換完了です!
詳しくはこちらの動画で確認してくださいね!
それでは次回の動画でお会いしましょう!