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イシグロ岐阜店より、
リメイク、リペア依頼品が入荷しました!!
分類(穂先塗装)
こんにちは、工房担当の福田です。
今回の依頼品は・・・こちらの、
「インターライン・リーガル3-53遠投」です!
依頼内容は・・・、
トップガイドの「スレッド下から60cmまで白色塗装」です!
※塗装前に・・・、
中通し竿のお客様に限らず、
PEライン用のスプレーを竿に噴霧されていると、
塗料やエポキシ剤を弾く元になるので、
しっかりと表面の汚れを取り除きます。
工房では、
「パーツクリーナー」を使用しています。
大体の汚れは簡単に落としてくれる!
大変重宝しているクリーナーです。
穂先は入念に、パーツクリーナーで拭きました!!!
これで、頑固な油も汚れも落ちる!!
塗装位置は、
トップガイド下のスレッド始まりから60㎝間となります。
60㎝をしっかり確認して、上部・下部のマスキングをします。
おすすめ! マスキングテープ!!
モノタロウの
「フィルムマスキングテープ」
今回は、穂先なので2㎜幅をチョイスします。
このマスキングテープは、柔らかく・伸びるので、
湾曲した箇所や、テンションを掛けて巻きたい時に、
重宝します。
※塗装との境面の保護には必ず使います。
トップ下のスレッドギリギリまでマスキング。
60㎝位置にもマスキングテープを貼ります。
➔
マスキング位置を確認して、
いよいよ塗装に入ります!!
2液性ウレタンのホワイトを作ります。
エアガンで調整しながら吹き付けて行きます。
ブランクが黒の場合、白の塗料は数回重ね塗りを行います。
下地の黒が見えない様に白の塗料を載せます。
まず、全体に軽く白を吹きます。
下地の黒が薄っすら所々見えていても、
2回目の吹き付けで、下地が透けている所までリカバリーしながら、
白を載せて行きます。吹き過ぎて液だれには注意が必要!!
色ムラが無く、白の塗料を載せる事が出来たら1日乾燥させます。
➔
再度エアガンを使用して、今度はクリヤーのウレタンを吹きます。
2液のウレタンクリヤーを作り、塗装始めと終わりの1㎜幅を取り、
クリヤーで覆う様に吹いていきます。
塗料の吹き付けの勢いは若干強めに吹き、塗装後の表面に艶がしっかり出る様にします。
吹き過ぎると液が垂れるので注意が必要!!
塗料がブランクに、綺麗に載ると、、、
横から見て光のスジが、霞む事無く一直線に出るので、
艶が出ている確認が出来ます。
※ブランクの凹凸も反映されますが、光のスジは以下写真の感じです。
乾燥も完了しました!!
依頼店のイシグロ岐阜店へ、
定期便にて返送致します!!
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