店舗ブログ

こんにちは！

彦根店のフィッシングマイスターのタカセキです！
　
今回も流行りのノーシンカーの釣りについて解説していこうと思います！
　

前回のワーム・フックの話をしました。

ノーシンカーリグ：フック・ワーム編～パート１～

今回はタックルセッティングの話をしていきます。

こちらも合わせてご覧ください！

映像で確認できますよ！

ロッドは陸っぱり・ボートで若干変わってくるのですが、
あまり長くない方が良いと思います。

具体的には6フィート5インチから7フィートくらいまでが良いと思います。

もちろん陸っぱりの方であればもっと長いロッドでもOK！

飛距離が出るので良いとは思いますが、片手でアクションをするので手が非常に疲れます。筋肉とメンタルと要相談です笑

竿の固さは最低MH、Hくらいがベストだと思います。

どうしてもワームの形状から飛距離が出てしまいます。　

遠い距離に沈んだワームをアクションさせようとすると柔らかい竿では力が伝わりません。

ソリッドティップ（先が柔らかく、食い込みが良い）よりも張りのある竿（チューブラーティップ）の方が向いています。

リールはロープロモデル

シマノならメタニウム　ダイワならジリオンの様なボディの高さが低いモデルが良いです。

丸型リールだと重さが出てしまうので、手首への負担が大きいです。

　　
ギア比は、巻いてする釣りではないので1：7以上のモデル。

ラインの弛みも素早く回収ができ、素早くフッキングに移行できます。

　
　
ラインは場所・エリアにもよりますが、最低でもフロロ16lb以上がオススメです。

ワームにテンションがかかっていないので
飲み込まれたりすることもあり、細い糸だと歯で切れてしまう恐れもあります。

私は普段20lbを使っています。
太いから食いが悪くなるといった事は感じないので、切れない太さで選んでくださいね！

また太い糸だと他にもメリットはあって
ライン自体が重たいので、湖底に近い位置に糸を置くことが出来ます。

以上の理由から細くて軽いラインよりも素早く沈み、離れにくい太いフロロがオススメです。

さあ、ここまでタックルセッティングの話をしてきました！
次回は最終回、アクションや狙うエリア等、解説していこうと思います！

イシグロ彦根店　高関記

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