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こんにちは　静岡エリア　フィッシングアドバイザーの加藤です。

今年も残すところ一ヶ月。

ここ数日は冷え込みが厳しくなってくる予報ですが海の中はちょうど水温が下がって安定するシーズン。静岡エリアで12月に旬を向かえる魚が種類多くいます。

まずは静岡東部エリア　伊豆半島の磯を中心として水温が下がり安定する魚が　”　メジナ　”

各エリアにある釣り公園でも手軽に楽しむ事が出来る魚。もちろん水温が下がるにつれて脂乗りが良くなり美味しく食べる事が出来ます。

船釣りではここ数年、静岡エリアで人気急上昇中♪　”　甘鯛　”

甘鯛には　赤甘鯛、黄甘鯛、白甘鯛　の3種がいて中でも　☝☝☝　こちらは幻とも言われている白甘鯛。水気の多い身は軽く塩を振って焼き物や松笠揚げが絶品です♪

続いてエサ取り名人としても好敵手の　”　カワハギ　”　今シーズン静岡エリアでは田子の浦沖～沼津、東伊豆城ケ崎周辺の船釣りで釣果を聞かれます。水温が下がる事で肝が大きくなり刺身だけでなく肝和えも絶品の魚になります。

続いて年末年始のおめでたい魚。”　真鯛　”　県内では御前崎沖、三保沖、沼津湾内の有名ポイント、東部　西伊豆、南伊豆、東伊豆にポイントがあります。伝統的なコマセを使った真鯛釣り、エビで鯛を釣る一つテンヤ釣法、タイラバ、ライトジギングで狙う事が出来ます。越冬と春の産卵シーズン向けて捕食活動を取るのがちょうど今の時期。エサ取りが少なくなり良型に出会えるチャンスアップですね

続いて寒のシーズンを代表するターゲット　”　ヒラメ　”　船からはイワシやアジを泳がせて狙う泳がせ釣り、岸からはサーフでルアー、堤防ではギンペイやイワシの堤防泳がせ釣りで狙う事が出来ます。活発に動き出す適水温は20℃前後　そろそろベストシーズンに向かいそうですね

静岡県内西から東にかけての釣場で冬が旬と言われる魚はまだまだ楽しめます。皆さんもぜひ防寒対策を万全に旬の魚を狙って釣りに出かけてみませんか？