釣りを楽しむ
釣りを知る
店舗情報
セール・イベント
ログイン
イシグロメンバーズ会員ご登録でオンラインショップでのお買い物が楽しめます。
店舗ご利用のお客様は、アプリダウンロードでより便利にお得に、お買い物いただけます。
検索
店舗情報
閉じる
今週末は大阪フィッシングショーですね!
本日、シマノの営業様の巡回があり、新製品のリールを触らせて頂きました!
その中で、スタッフ深田の注目製品のオシアジガーLDをご紹介いたします!
スペックはシマノ様HPからどうぞ
サイズ感
まずはサイズ感。オシアジガーの2000番よりも少しだけ大きいという情報だけだったサイズ感ですが
パーミング側はほとんど2000NRと変わりません!
ギアボックスが2000番よりも少し大きいですがそれほど持った感じの違和感はありませんでした。
パーミング側が小さいので握りやすく、最近の各社レバードラグ式リールの標準装備になってきている
L字型のドラグレバーが採用されているので片手でのドラグ操作も容易です。
触らせて頂いた機種にはストライクストッパーが付いたままでしたので片手の操作でどこまで押し込める
かは不明です。それでもスタライクポジションまでの使用なら片手でファイトしながらでも調節が全域で
可能です。非常につかいやすい形でした。
ドラグ
次に注目したのはドラグ機能です。従来のレバードラグはある程度の太さのラインの使用を前提とし
ている為、ライトラインに向かない物もあります。メーカーのアフターでプリセットを交換できる物も
ありますが、今回のオシアジガーLDだと最初から付属パーツとしてライトライン用のプリセットが付属します
これはありがたいですね!ちょっとビックリしました。
例えば、御前崎近海の青物・底物で1.5号や2号を使用する日と、金洲のトロフィーサイズを狙う時、冬の
トンジギで使用する3号・4号ラインを巻きたい時でプリセットを交換し、ドラグ値を変更できます。
レバードラグが更に使いやすくなると思います!これはすごいですね
レバードラグはドラグが効いている時にも瞬時にドラグ値の修正が出来ることがメリットで下は0~上は
ロック値まで調整が可能です。走り出してしまった大型青物をフリーにすることで止めたり、大型根魚を
そこからはがすことも出来ちゃいます!1クリックでどこ位のドラグ値の変化かは確認できませんでしたが
正確なドラグ修正がスタードラグ式リールではやりにくいですがこれなら調整が可能です
更にびっくりしたのが、ドラグ値をある程度入れていても、巻きの軽さの変化が少ない事です
旧ジガ―LD2スピード、旧マーフィックス、ブルーヘブンとレバードラグを使用してきた私ですが正直
ビックリしました。ドラグを締めて使ったら重くなるのは仕方ないと思っていたからです
これは是非手に取って体感してみてほしいです!
ハンドル
次にハンドル。スロージギングをされる方には超重要なパーツですよね!
これが進化しました!形状を見て、おっと思う方も多かったと思います。従来のオシアジガーのハンドルノブ
は握りやすかったですが、実釣においてもう少し大きい方が、長い方が…。と思う方も多かったので
無いでしょうか?このあたりが改善され、実に絶妙なサイズ感になりました。しっとりとした握りごこちは
そのままにパワータイプに進化したという感じです。ハンドルは4000番と変わらない感じですね
更に、外側にノブが若干傾斜したことで、力を掛けてのファイトがやりやすくなっていると思います
他社でいうと、マーフィックスのハンドルに近い感じですw あのタイプ使いやすいんですよねw
巻き心地
最後に巻きごこち。シマノというと、やっぱりマイクロモジュールギアですよね
オフショアリールで言うとオシアコンクエストにもオシアジガーにも使われているギアですが、
オシアジガーLDには使用されていません。構造上、無理なんだと思いますが、それにより、あのシルキーな
感じは残念ながらありません…。レバードラグ特有の巻き心地ですw
しかし、レバードラグを使用される方の大半はシルキーな巻き心地よりも剛性を求めると思います
巻き心地に関しては、レバードラグのリールならこんなもんかという感じでした。
といった感じで、回しながら感動させて頂きました。
ぶっちゃけ、これ…買いです!
4月発売なので、金洲の解禁には間に合いそうもありませんが、年間を通じて御前崎周辺で使用頻度が
高いリールだと思います。ご予約も受け付け中です!この機会に是非!
以上、フィッシングショーに行けない深田の商品紹介でしたw
ご注文、お待ちしておりま~す!