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こんにちは。
イシグロ静岡中吉田店の青木です。
先日、清水港のカセ釣りに行って来ました。
その時に使ったカセ釣りのお役立ちアイテムを2点紹介します。
①ガイドの糸通しの負担を軽減!
黒鯛工房”ラインスレッダー”
こちらはカセ釣りの穂先の極小ガイドに糸を通すのを助けてくれるアイテムです。
以前は富士工業のラインスレッダーを使用していましたが、こちらはそのロングバージョンといった感じです。
使用方法としては、富士工業さんの方は現場で穂先をセットしてから使用し、黒鯛工房さんの方は事前に穂先に通しておいて使用します。
見づらいですが写真のように穂先に予め通しておきます。
左が先端で、左が下になり糸を通すための輪になっています。
ラインスレッダーを通したまま穂先をセットし、輪に糸を通して下に引っ張って糸を挟みます。
輪の下は糸を挟めるようになっているので、外れないようにしっかり挟みましょう。
糸をしっかり挟んだら、先端をもってスレッダーを引き抜きます。
するとスレッダーに引かれて糸がガイドに一発で通ります。
老眼に苦しみながら1コ1コ通していましたがこれなら簡単です。
通したと思ったら1コ飛ばしてたとか、糸が穂先を巻いていたなんて事もなくなります!
1本でその都度通しても良いですが、複数本持っていて使うと想定される穂先にそれぞれ通しておくと、穂先の変更がスムーズです。
昨年発売されてなかなか使う機会がなかったのですが、実際に使ってとても便利だと感じました。
個人的には非常にオススメのアイテムです。
インスタでは動画で通している所をあげているので、ぜひそちらも合わせてご覧ください♪
続いてはこちら
②ラインマーキングの塗り直しの手間軽減!
”タフペイント”
左がタフペイントで、右は100均のポスターカラーです。
こちらはラインのマーキングにオススメです。
マーカーの無いフロロハリスを使用する際に、ラインにマーキングをされる方も多いかと思います。
その時のペンって皆さんどんなものを使っていますか?
私も以前は何でも良いと思って、100均のポスターカラーを使っていました。
ただ、これだとすぐに擦れて剥げてしまって、何回も塗り直していました。
正直面倒になって途中で塗らなくなることもしばしば・・・
そんな時に当社のタックルオフ工房の工房長曽根が、このペン強くていいよと教えてくれたので試してみました。
実際にしようすると・・
確かに強い!
まったく剥げないわけではありませんが、100均のペンよりもかなり長持ちします。
このペンの売りはアスファルトにも書ける強い芯です。
決してインクが強いとは書いてありませんがインクも強かった!!!
それぞれのペンでマーキングして釣りを開始。
塗ったばっかは大きな違いはありません。
釣りを開始して1時間後の状態は・・・
左がタフペイント、右が100均のペン。
右は指の先にかすかに残っているのが見えるでしょうか・・ってくらいしか残ってません。
1日で考えると塗る回数がかなり変わってきます。
しかもこのペン、濡れていてもキレイにインクが糸に乗ります。
はじかれずしっかり塗れるのもオススメのポイントです♪
ラインマーキング用に何かいいペンがないかお探しでしたら、ぜひ1度お試しください!
ちなみにこの時の釣果は・・・・
アイゴとヘダイとボラとチンタと戯れてきました・・でも、久しぶりのカセは楽しかったです!
それでは♪
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もくじ
イシグロの誇るロッドビルディング集団タックルオフ。
数あるイシグロの中でもロッドビルディング品揃え最強店の
静岡中吉田店スタッフによるロッドビルディング記事をまとめました。
☆
イシグロでは使わなくなった釣り具を買い取りしています。
捨てる前に是非一度お持ち込み下さい。
☆
こちらのページでは、「竿を自分で作りたい」「竿を自分で改造したい」けれども方法が分からない・・・・
そんな声を非常に多く聞きます。そこで、ロッドビルディングの作業方法の動画を集め一覧にしました。
こちらの動画を作業の参考にして、ロッドビルディングにチャレンジして下さい♪
清水港に釣りに行きたいけど、どこに行けばいいんだろう?
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そんな時はゲーム感覚で問題解決!!
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