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2025年春!伊東周辺のルアー釣りの近況と今後の展望をご紹介します!!
【水温】
4月下旬時点で東伊豆エリアは16度を超え、やっと海中も春らしくなってきました。
【ベイト】
トウゴロウイワシや小アジ、小サバが回遊中です。ただしエリアや時間帯によって群れがいる所、いない所がはっきり分かれているのでフットワークで探りましょう。またこれから水温が上がりだしカタクチイワシが回遊すれば青物、ヒラスズキ、ヒラメ等のベストシーズンに突入します。
【魚種別 今シーズンの展望】
[青物 期待度★★★★☆]
GW位まではワラサ、ブリ、ヒラマサ等の大型狙い、以降はサバ、イナダ、ソウダガツオ、ショゴ等の小型がメインになります。
釣果情報に限らず、いとう漁協のFacebookなど、定置網の情報等もチェックしておくと良いでしょう。ここ最近ではサバ、ブリ、ヒラマサ、ソウダガツオ、スマ、珍しいところではサワラも入っているようです。
大型魚を狙って釣れる一番のシーズンがこの時期です。
ワラサ、ブリはベイト次第で堤防周りにも回遊があり、今期は3月の低水温期でもベイトの回遊があるポイントではワラサが出ていました。
また数年に一度程度ですがサーフや堤防に大量のイワシが寄る事があり、過去には10kgオーバーのブリが出ています。このサイズは夏にはいなくなってしまうのでこの時期限定のターゲットです。
ヒラマサは回遊しやすい場所、回遊しにくい場所が比較的はっきりと分かれており、当店のブログ記事[東伊豆地磯十選]の中では[①モズガ根、②カドカケ]、[⑤カンノンガ根・イガイガ根、⑥長根]、[⑨マサキ、⑩大灘]の3カ所が狙い目です。それぞれの釣り場によって地形や水深、使用するルアーのタイプも違うので詳しくは店頭にてお尋ね下さい。
ベイトサイズに合わせて選べる3サイズ展開のシンキングペンシルです。飛距離が出て水面上から中層まで幅広く探れる、超万能ルアーです。
[ヒラスズキ 期待度★★★★★]
こちらもベイト次第になりますが、ある程度大きいサイズのイワシがいれば比較的イージーなのがこの春シーズンです。
ただイワシがいなくてもハクやナミノハナ等の超小型ベイトがいれば十分攻略が可能です。こういった超小型ベイトは地磯に限らず、堤防や河口、河川内にも意外と多いものです。なので地磯に行かずとも[超小型ベイト+α]の条件が揃えば港湾エリアでもヒラスズキを狙うことができます。その+αがキモになるのですが…詳しくは店頭にてお尋ね下さい。
[ヒラメ 期待度★★★☆☆]
タックルは一般的なサーフタックル、[Tsulino カフナ サーフ1052M(適合ルアー10~40g)]くらいのパワークラスのロッドがオススメです
またヒラメより若干内湾寄りのポイントでマゴチも狙えます。こちらも同じくワーム+メタルジグのジグリグ等、底付近を引けるルアーがメインです
[ライトゲーム 期待度★★★★☆]
またアジと同じ釣り場、同じタックルで小ムツが狙えます。
サイズは豆アジと同じ10cm程で昼夜問わず狙え、港内に群れる魚なのでお手軽なターゲットです。釣り方は小型ワーム+1g以下のジグヘッドと豆アジングと同じ構成になるので、ウルトラライトクラスのタックルが適合します。
メバルは産仔明けの大型シーズンです。地磯やゴロタを中心に30cm級が狙えます。
特にイワシ等のベイト絡みで大型が出やすいので、ルアーは飛距離が出て表層を引けるシンキングペンシル、[Tsulino フレアー65(7g)]等がオススメです。その大型メバルを狙うとなるとタックルも相応のパワーが必要になり、一般的なウルトラライト、ライトクラスのタックルでは厳しい場面も多いです。ロッドは[Tsulino カフナ ショアバーサタイル762ML-S(適合ルアー3~18g)]のようなライトソルトロッド以上、シーバスロッド未満のパワークラス、いわゆるミドルゲーム系ロッドが繊細さとパワーを両立しており扱いやすいです。
[ハタ 期待度★★★★★]
ハイシーズンは水温が20度を超える6月以降ですが、年々魚影が濃くなっており今年は4月頭から釣れ出しています。
ただしシーズン初期は遠投、深場狙いがカギになります。アカハタはそれほどベイトには依存しないので水深があり根の荒いポイントをテンポ良く探りましょう。オオモンハタは逆にベイト依存なのでベイト探しからスタートです。ベイトがいるエリアを見つけられれば地形変化等の複合的な要素を絡めて狙います。
当店周辺では城ケ崎、八幡野エリアの地磯は遊歩道等が整備されており釣りやすいです。当店のブログ記事[東伊豆地磯十選]で紹介しているポイント全てで狙えますので足で稼ぎましょう。
ハタは地磯に限らず、船釣りのターゲットとしても人気上昇中です。
[伊東港 誠徳丸]、[伊東港 達丸]、[伊東港 藤丸]、[川奈港 長吉丸]などルアーマンの受け入れに積極的な遊漁船も増えてきました。ターゲットもアカハタ、オオモンハタに限らず、マハタ、ホウキハタ、アオハタ、クエ等の大型ハタ類の釣果も出ており今後も大注目です。
今までがショアオンリーでオフショアデビューをしてみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店にご相談下さい。最低限の必要アイテムとしては国土交通省認証品のフローティングベスト、滑りにくいデッキシューズ(ブーツ)があればタックルはショアのままでもチャレンジ可能です。ただしできればロッドは7ft前後の短め、なおかつ30g前後が快適に扱える硬めのものがあると良いでしょう。意外と専用ロッドにもラインナップが少ないので[Tsulino カフナ ボートキャスティング 732ML(適合ルアー7~35g) & 722M(適合ルアー10~40g)]のようなライト系のオフショアキャスティングロッドの流用もオススメです。
以上、春シーズンの代表的なターゲットの紹介でした!
もっと詳しい話を聞きたいという方はぜひ、イシグロ伊東店にご来店下さい^^
お客様の釣りプランに合ったご提案をさせて頂きます。
イシグロ伊東店
地磯へ行ってみたいけど、どこへ行ったらよいかわからない・・・。
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