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こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。
先月、「これからフィッシングアドバイザーの仕掛け作りというカテゴリーの内容をアップしていきますよ」と、お知らせをさせていただきました。
で、今回は初心者の方を対象に、仕掛け作りをする際の注意事項を幾つかご紹介させていただきます。
釣り初心者の方が仕掛け作りをしようとお考えになられたら、まずはその仕掛けに必要な小物を用意しなくてはいけませんね。
対象とする釣種の仕掛けで使われている糸の太さや種類、針の大きさや種類、ヨリモドシと呼ばれる接続金具の大きさや種類などの実際のパーツ類の他に、針や糸の端を挟むためのラジオペンチ、切れ味のよいハサミなどが必要です。
仕掛けを作る際、初心者の方は糸や針の種類について、どれを選べばいいのかがわからないかもしれませんが、そのような時は市販の仕掛けで使われているものを参考にしていただいて、まずはその仕掛けのコピーを作ることから始めていただくのがおおススメです。
また、店頭のスタッフにお聞きいただければその仕掛け作りに向いたものを紹介させていただきますので、遠慮せずに声をかけてください。
針や糸などのパーツもペンチもハサミも揃ったら、仕掛け作りの第一段階クリアです。
また、完成した仕掛けを収納しておく「仕掛け巻き」も必要になります。仕掛け巻きも糸や針と同じく、色々な種類、大きさ、形状のものが並んでいます。
この中から作成する仕掛けに向いたものを選ぶのも釣り初心者の方にとっては一苦労。
これもぜひ店頭のスタッフに聞いてくださればと思います。
さあ、パーツ類も、道具も、仕掛け巻も揃った。いよいよ仕掛け作りだ!
・・・の前に、皆さんに知っておいていただきたい重要なことがあります。
これまで何度も初心者向けの釣り教室を開催してきた経験から、糸や針の結び目を締めこむ際に多くの参加者に見られる傾向として、勢いよく「ギュッギュッ!」もしくは「」グンッグンッ!」と、締めこもうとするケースが見られます。
この、勢いよく「ギュッギュッ!「グンッグンッ!」」の行為は、釣りの仕掛けを作る際はNG。ゆっくりと、じわじわと、「ぎゅ~っ」と締めこむのが正解です。
また、糸と糸の結びを締めこむ際には、結び目を唾液などで湿らせてから締めこむと、しっかりと締めこめますので覚えておいてください。
さあ、仕掛け作りの際の注意事項も頭に入りました。
あとは針の結び方や糸の結び方を覚えれば仕掛けは作ることが出来るようになります。
次の初心者向け講座は、ステージ1として針の結び方の紹介をさせていただく予定です。お楽しみに~♪