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こんにちは　愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。

先回は仕掛け作りの基本として、針の結び方を紹介させていただきましたが、今回は糸と糸の結び方を皆さんにご紹介させていただきます♪

釣りをしていると、糸と糸、糸と接続金具（ヨリモドシ・サルカン）を結ばなくてはいけないことって、当然のように起こります。

糸と糸の結びの基本は電車結びが一般的です。
イシグロＨＰの初心者向けコンテンツの中に「釣り初心者向け　糸の結び方」https://www.ishiguro-gr.com/fishing-guide/detail.php?id=72のページがありますが、そこで紹介をさせていただいている電車結びの結び方は以下の通りです。

仕掛け作りの基本のページhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=5193　でも書きましたが、締めこむ際には勢いよく「ギュッギュッ！「グンッグンッ！」」の行為はＮＧ。ゆっくりと、じわじわと、「ぎゅ～っ」と締めこむのが正解です。
また、締めこむ前には唾液で糸を湿らせてから締めこむことで、よりしっかりと締めこむことが出来ますので是非お試しください。

糸同士の結び方は、電車結び以外にも「８の字結び」を利用した結び方があります。

上の写真のように糸の先端を重ねたら、できた輪っかを矢印の方向にひねります。

次に糸の端っこをひねった輪っかの中に通します。

すると、結ぶ前の結び目には上の写真のように８の字が出来、そのまま糸の端っこを引っ張れば完成です。

どうですか？簡単でしょ♪

これを利用して下の写真のように２本の糸を重ね、同じ要領で結べば「８の字結び」での糸の接続が出来ます。

また、糸の先端に輪っか（チチワといいます）を作りたいときも、同じように８の字結びを使って作りましょう。

下の写真のようにかた結びだけでチチワを作った場合、時により結び目が抜けてしまうことがあります。

糸の先端にチチワを作ることが出来れば、↓こんな風にスナップに引っ掛けることが出来ますし、↓こんな風にヨリモドシに接続することだってできるんです。

　　
いかがでしょうか。
この電車結びと８の字結びの２種類を覚えていただければ、仕掛けを作ることに際しては大体のことはできてしまいます。

是非、会得してくださいね♪