こんにちは!イシグロ高林店の村松です。
7/3(火)
そうです!!日本対ベルギー戦で盛り上がっている中目指す目的地は浜名湖!!
当店スタッフの山田と刑部と私の3名で、浜名湖の遊漁船シーカーズ様にて、浜名湖沖の漁礁周りでの喰わせサビキ釣りとライトジギングに行って来ました。
喰わせサビキ釣りとは縦釣りとも呼ばれていますが、サビキにイワシや子サバなどの小魚が喰いついたらその小魚に大型の魚が喰いついてくるのを待つ、という釣りです。浜名湖沖ではヒラメ、青物、根魚など美味しい魚が釣れる事と、活きエサが逃げ回っているときのドキドキ感がとにかく楽しくて大人気となっています!
浜名湖沖ではジギングタックルでお手軽に出来るのが魅力!今回はライトジギングタックルとタイラバタックルでやってみました。
5時に浜名湖砂揚場に集合して、荷物を搬入してそのまま出船。
30分ほど走って浜名沖の漁礁に到着して釣り開始!
漁礁の周辺は海面から底までイワシと子サバの群れが回遊しており、
魚の気配が半端ないって!!
魚探が真っ赤とかチャンスしかないって!!
そんな日本代表あるあるで盛り上がりながら♪
朝一はサワラやカツオを狙ってキャスティングを試みると、早速山田が良型のサバをGET!
サバは丸丸と肥えていて美味しそうでしたが、サワラやカツオは居ないようでしたので、村松と山田は喰わせサビキ釣りをスタートし刑部はライトジギングを続けました。
水深は40~50mの漁礁でそこから20mにかけてベイトの反応が濃い、とのことでしたので、喰わせサビキ仕掛けを底付近からゆっくりと上下させげながら誘い上げてくると子サバが針に付いたようなブルブルとした感触が伝わってきたので、今度は仕掛けを底まで沈めて本命のアタリを待ちます。
子サバが暴れる感覚に意識を集中していると、すぐに大きなアタリ!一気に竿が絞り込まれました!
上がってきたのは45cmほどのヒラメでした!そしてここから連続ヒット!
山田がヒラメの60cmをGET!
山田がマハタ、村松はホウボウをGET!
エサのイワシや子サバが付けばすぐに反応があります!エサが付いてから本命が喰いつくまでの
ドキドキ感が半端ないって!!
とにかく楽しい!
しかし、エサが付きにくい時間もありますのでそんな時はこれが活躍しました!
コマセカゴ+アミ姫(アミエビ)です!やはりコマセを撒いた方がイワシ、サバがよくサビキに付きます!
しかもアミ姫は常温で保存でき、チューブになっているので手が汚れることなくコマセカゴに入れることができでるのでとってもスマート!
喰わせサビキ最終兵器ですね!
その後も魚の反応は良好!
サビキに付いたイワシに良型のアジが喰ってきました。
また、ジギングを続けていた刑部もジグを巧みに操り魚を食わせていました!
正直喰わせサビキ釣りの方が釣るのは簡単ですが、ジグに喰わせて釣るのも楽しい!
イワシが多い時はシルエットが小さいジグが良いだろうと判断し、見事にヒラメとホウボウを釣り上げました!
まだまだ釣れそうでしたが、台風のウネリが強まりそうだったため10時30分で早上がりとなりました(通常の釣り時間は13時までです)。
終わってみると3人でこの釣果!
仕掛はこちらを使用しました!
マルフジ 青物どうらく仕掛シラスファイバーS(ハリス10号)
全長3mと長いので、ジギングロッドでやる場合は短く切って使います。針2本でも釣れます。
この仕掛は孫針にシラスファイバーが付いていて、エサのイワシ、サバが良く付きます!
この釣りはエサが付くことが最も重要ですからね!
エサさえつけばすぐに反応があります。エサが付いてからのドキドキ感がとにかく楽しい浜名湖沖の喰わせサビキ釣り!
ぜひ皆さんも挑戦されてみてはいかがでしょうか。
最後に当日のタックルを記載しますので参考にしてみてください。
○山田のタックル
ロッド:シマノ 炎月SS B610LS
リール:シマノ オシアコンクエスト200HG PE1.2号
○村松のタックル
ロッド:シマノ 炎月BB N69MLS
リール:シマノ グラップラーCT200 PE1.0号
ロッドは二人ともタイラバロッドを使用しましたが、竿は柔らかい方がエサが付きやすいですし、本命のアタリも乗りやすいのでタイラバロッドがオススメです。
オモリは40号~50号を使用しましたがタイラバタックルやライトジギングタックルでやるならこれくらいがちょうど良いと感じました。