こんにちは 豊川店鮎釣り大好き 野澤 です!
今回は第6回ぎふ清流馬瀬川アユ釣り大会に参加してきました。
この大会は優勝すると翌日の中日スポーツ杯争奪第40回全日本アユ釣り選手権大会の最終出場枠が得られます。
当然その一枠を狙いに行ってきました!
とはいいながら今年初めての馬瀬川上流、お客様や仲間内から情報は聞いてはいましたが・・・釣り方違えば情報は話半分にしておかないと大会では通用しません。
というわけで石色だけ確認しておきます。
予選開始が遅めなのがこの大会の良い所♪ しかし引いたクジは「94番・・・」知り合いの方が97番、参加選手100人居ないはずなので思いっきりビリ。
お互い爆笑しながらスタート、当然ビリでトボトボあるきますが比較的近い番号で浦川師匠もいたので連れて行ってもらいます(笑)
入ったのは通称「石碑」理由は去年のこの大会もここしか分からなかったので・・・
去年入った場所は既に他の選手が入っていましたので少し下に行くと静岡の有名な名人が!多分良い場所だろう、ということでその上に入ります。
(目が合ったらシッシッとされましたが(笑))
スタートは渋く水中バレが多かったものの我慢して粘ったこともありなんとか予想ボーダー13匹に到達するも時間が足りず
ボーダー+1匹の込み14匹で帰着。
検量の結果予想より高くギリギリのビリ2位通過・・・
軽くおにぎりを食べて決勝戦どこにいくか考えましたが、他のエリアわからない(笑)のでもう1回予選ポイント周辺へいくことに。
最後から2番目のオトリ配布、追い越し禁止なのでゆっくり歩きながら誰も見向きもしない予選と同じポイントに無事到着。
13時スタートして3分で来ますがいきなりの水中バレ・・・次が15分後で放流サイズアマゴ。。。
それでも気温水温ともあがり活性上がったおかげで13時半ごろからポンポンと掛かりだしてオトリ確保!
ただ予選で攻めた場所は同じ人がやればそれほど伸びることは無く、残り40分で大きく移動して瀬の肩から1段落ちた石裏のヨレにいれてみると
バタバタ~っと6連発!
これでなんとか込みの15匹までもって行きましたが時間切れ・・・
予想通り(昨年もほぼ同じ優勝ライン)の20匹越え!静岡の平松選手が予選、決勝とも安定した釣果で優勝!
僕はなんとか7位に入るコトができ無事お土産の「飛騨トマト1箱」を持ち帰ることが出来ました!
翌日は来年出場する中日スポーツ杯争奪全日本アユ釣り選手権大会の見学です。
ポイント確認をかねて第1試合から見学してましたが、正直圧倒される釣果!さすが各大会を勝ち抜かれてきた選手の釣技はとても参考になることばかりでした。
その中で勝ち抜いた決勝戦は昨年の覇者、豊川店のお客様でもある上田選手 イシグロの鮎イベントではお世話になっている小澤剛選手 昨年のG杯優勝者山口選手の戦いでしたが、実際リアルタイムで見学すると本当に凄い!
結果 優勝は32匹で上田選手 連覇でV6! 準優勝は31匹 終了15分前ぐらいに1度は同匹まで追いついた小澤選手 山口選手が3位でした。
2時間で20匹超えなんて普通に釣りしていても滅多にできません!その中でこの結果を出してくる選手たちは本当に凄い!!
選手の方々何人かとお話させていただきましたが、掛ける思いの差を痛感しました。
それでも来年はこの方々と試合をしなければなりません!
楽しみながらも気合入れて修行しなければ!!と思わせていただきました・・・。
竿: ダイワ 17銀影競技スペシャルタイプS90 トーナメント穂先
水中糸: ダイワ メタコンポヘビー0.07号
針: ダイワ エアスピード6号6.5号 全て4本錨
月曜日の大会では水中バレ、空中バレが多発したそうで選手のみなさん苦労されていました。
僕はエアスピード6号だと水中バレが目立ちましたが6.5号だとかなり減らせました。
馬瀬川上流 サイズは小ぶりながら数はものすごく居ます!天気が安定しませんが川の状態は悪くありません。
今年もしばらく楽しめそうです!
鮎シーズンは釣り場に通いますので情報収集は 野澤 にお任せください!!
詳しい情報はご来店くださればご説明させていただきます!