2月13日琵琶湖南湖へおかっぱりに行ってきました!
厳寒期の厳しい中ですが、大型のバスは確実に春を意識して動いているはずと考え、朝一の短時間勝負に出てみました。
朝5時に到着し、ゆっくりと準備をして湖へ。事前にチェックしておいたエリアに入り、エビモの群生しているところの切れ目に生えているカナダモをジャッカルTN70で狙いました。3投目にいきなりのヒット!!サイズは45cmと出だしから好調となりました。
近くに先行者の方がいたので、声を掛けてみると、なんと鳴海店のメンバーでした(笑)
ほぼ同時刻に鳴海店スタッフ三池が 『 ジャクソン バレッジスイマージグ+ケイテック スイングインパクトファット4.8 』 の組み合わせで、驚異的な62cmを釣り上げていました!! すでにシャローには超大型がさしてきているようです。
鳴海店メンバーがポイントを移動し、自分は同じポイントで少し粘り、『 一誠ビビビマルチ7g+デプス デスアダー6インチ 』 の組み合わせで、残りウィードに絡めて放置の釣りで、諦めかけにヒット!
まさかまさかのロクマル4000gをゲットです!!!
完全にプリスポーンの個体でした。気温、水温こそ低いですが、水の中はすでに春のようです。
たくさんは中々釣れませんが、超大型を釣るなら今がチャンス!
寒いですが、釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?
記:イシグロ西春店加藤
【 今回の使用タックル 】
ロッド :シマノ ポイズンアドレナ176XH
リール:シマノ アンタレスHG
ライン :呉羽 R18フロロリミテッド18lb
ルアー:ジャッカル TN70ジャッカル フロントダブルフック#4 リアフェザーフック#4
:ジャクソン バレッジスイマー+ケイテック スイングインパクト
3~4月からは間違いなくTN70がメインとなります。3月が一番ウィードが少ない時期になりますが、その中に残存する良質のウィードに大型のバスが付きます。それが見つけれれば、TN70をそのウィードの上に置いて軽くシェイクしているだけで釣れます。不思議と他のルアーには反応が薄く、理由は分かりませんが、TN70は良く釣れます。TN70以外のバイブレーションでも釣れますが、ボトムで横倒れしてしまい、ウィードや根掛かりの原因となり、効率良く狙うことが出来ません。
もう一つ大切になってくるのがスコーンです。ハスを追って入ってきたときはスコーンが一番効率が良くなります。バレッジスイマージグはすり抜けが良く、中層からウィードの面までトラブルが少なく安定して使えることが良い点です。トレーラーがスイングインパクトなのは低速~中速で使う事が多いので、安定して泳いで、実績が高いので安心して使えるところがいいです。
釣れない時間帯はバイブレーションをひたすた1m刻みで投げて、地形変化と良質のウィードを探すようにします。努力を惜しまなければ、春の爆釣は間違いないです!
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