5月20日(水)静岡県内河川のトップを切って!今年も興津川が鮎解禁を迎えました!!
興津川解禁日と言えば、下流域から中流域まで竿1本間隔で釣りを余儀なくされるほど、釣り人で賑わいますが、今年は数日前の台風の影響のためか、例年より3割ほど釣り人が少ないようでした。
とはいえ…漁協さんの発表では1400人の鮎師が集結し!名だたる有名鮎師も竿を出される興津川の解禁日!!解禁を迎える興奮と合わせて若干の緊張感を持って行ってまいりました!(^^)!
中流域より上流では心配された台風の影響は少なく、解禁日当日には水も澄んでおり、石アカもほとんど流されていませんでした♪
12時にささぶろおとり店でおとりを購入し、漁協下に入川。
釣り開始直後に大きな石が絡むトロ場で12cmほどの鮎がかかり、その後もぽつぽつ小型の鮎がかかりました。掛かる鮎は追い気がない鮎が多いようです。
目視できるほど、小型の鮎はうじゃうじゃいましたが、なかなか掛かりません・・・。15cmほどの少し追い気のある放流魚が2匹釣れましたが、漁協下では追い気のある鮎は少ないようでした。17時まで釣りをし、釣れた鮎は10匹と・・私は消化不良の解禁日となってしまいました。
が・・釣られる方は釣っています!!
宮原おとり店さんの釣果情報では!シマノ 小沢 剛名人が12~18cmを91匹!!!! と流石の釣果を出されております!
解禁後も午前中は気温が低く苦戦気味ですが、河川状況、石アカの付もよく天候次第で好釣果が望めそうな状況となっています!
【 今後の見込み 】
帰りにささぶろおとり店(宮原おとり店)でお話をうかがったところ、お店近くのよりも一ノ瀬堰堤上流では追う気の強い放流魚が多く、釣果も良かったとのこと。小澤 剛名人もこのあたりに入河していたようです。好釣果が出たポイントはいずれも梨の木堰堤よりも上流のポイントで追い気のある放流魚を釣られた方のようです。全体的にサイズは小さいですが、解禁から1週間くらいは好釣果期待できそうです。
今年は鮎の数が多いので梅雨明け以降、数釣りが楽しめそうです!!
【 使用タックル 】
友竿:8m
天上糸:エステル0.4号
水中糸:フロロ0.15号
ハナカン:6.0mm
ハナカン回り糸:0.5号
サカサ:フック式サカサ2号
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