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ロッドビルディングチャンネル 人気再生動画 折れた竿を補修する方法!

2022/08/09
  • 1,449 view
  • ロッドビルディング・カスタム

タックルオフ工房の曽根です。


今現在ロッドビルディングチャンネルの動画は、

50本ほどアップしております。

ロッドビルディングチャンネルはコチラから一覧が確認できます。

https://tackle-net.com/page0118/


その中で一番再生回数が多いのは、


折れた竿を補修する方法

です。

動画はコチラからご確認いただけます。


この動画、2年弱ほど前にアップして、今は


8万回以上


再生されています。

今でも一日に平均150回ほど再生されています。

弊社がアップしている全動画の中でも、トップ10に入る再生回数です。

人気YouTubeの再生回数に比べれば、足元にも及びませんが、このようなマイナーな分野としては、まあまあではないでしょうか。




最近ではいろいろな方が、いろいろな方法で竿をつなぐ修理をされていて、ブログや動画でもアップしてます。

その中で、つなぐ際の芯材に


金属素材


を使用されていることがあります。

ただ私は基本的にはあまりお勧めしません。

手に入りやすい素材としては、アルミやステンレスのパイプがあります。

金属は硬くて曲がりにくいというイメージがあります。

しかしこれらの素材は、一度曲がったら戻りません!

特にアルミは柔らかく曲がりやすい為、折れた個所のカーボン素材よりも強度が低い場合もあります。

普通に使用している分には問題なくても、大きな負荷がかかった時、接合部が曲がって戻らなくなってしまう可能性が高くなります。

カーボンやグラスの場合も、当然限界が来れば破損します。

しかし曲がっても戻ってくれるのが、金属との大きな違いです!


金属素材を芯材として使用する場合は、使用する箇所の素材(カーボン、グラス、竹)よりも、芯材の強度が高いことが前提です。

絶対ダメということでなく、カーボン・グラス・竹・金属といった素材から、ソリッドやチューブラなど適材適所で使用することをお勧めします。

船竿のバット部分には、よくアルミのバットが使用されます。

これらはそれなりに肉厚を厚くし、強度を出しています。

それでも大型の青物やモロコ(クエ)などがかかると、バット部分のアルミが変形したり、破損することもあるようです。

変形すると、バットジョイントの竿が分割できなくなったり、リールが取り外せなくなったりしてしまいます。

私も現物を見せてもらったことがありますが、魚の引く力ってすごいですね!