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2013年8月10日(土)、大井川港の喜久丸で親子船釣り教室を開催しました。
連日の猛烈な暑さで皆さんの体調面が少し心配でしたが、沖は陸よりも涼しいということで、開催が決定。
親子教室という事で、少しゆっくり目の朝7時半に集合し、乗船前に餌のつけ方や竿の扱い方を解説してからいよいよ出船。
港を出て御前崎港の少し手前で潮目と呼ばれる2つの異なる潮がぶつかる所に魚が跳ねているのを船長か発見。そのポイントに急行し、釣りスタートです。
コマセのアミエビをカゴに詰めて、一斉に投入。船長の指示通りの深さに仕掛けが来るように道糸の色で合わせてアタリを待ちます。
何度か仕掛けを投入し、釣れて来たのはシイラ。サイズは少し小ぶりですが 釣り上げられると金色に体色が変化する美しい魚で、食べてもムニエルやフライでとても美味しい魚です。
最初の潮目で参加者全員のクーラーにシイラが入り、次にサビキ釣りのターゲットである鯵を探して移動を開始。
40分ほど移動し、水深60mの大きな鯵の釣れるポイントに到着。
「仕掛を底まで落として10m 巻き上げてからコマセを振り出してください。アタリが無かったら5m落としてみて」
少し難しい指示ながら、しっかり仕掛を水深に合わせると、いきなり全員の竿が海面に引きずり込まれます。
皆さん慎重にやり取りをしていたのですが大型の鯵だけに次々と口切れ(鯵の口はとても柔らかいので引きの強い大鯵の場合は口が切れてします事)が発生。5本の竿のうち、釣れてきたのは1匹の大鯵だけ。他の方に仕掛けにかかったのもまず間違いなく鯵だっただけに悔しい限り。
その後、移動を繰り返し、鯵やサバの反応を探すも当日は水温29℃、外気温は35℃と厳しい陽気で、魚も少しバテ気味のようで中々反応がありません。
終了間際にひと際大きな反応を見つけてラストスパート。シイラの群れでしたが時折1m近いサイズも回遊し、皆さん夢中に釣りを楽しんで頂けました。
大井川港の喜久丸は焼津から用宗周辺の釣りはもちろんのこと、真鯛や大物釣り、深場釣りと幅広い釣り物で楽しませてくれます。
いつも2名前後の中乗りさんが皆さんの釣りをお手伝いしてくれますので、釣り初心者にも安心の大型遊漁船です。次回は秋に初心者船カワハギ教室を喜久丸で予定していますのでお楽しみに。