22年　初夏　県境の売木川でアマゴ＆イワナルアー釣り！イシグロ豊橋向山店 | 釣具のイシグロ

こんにちは！イシグロ豊橋向山店です！

気温の高い日が増え徐々に夏を感じることも多くなってきましたね！

釣れる魚も多くなってきておりますが熱中症対策など暑い時期の釣りも十分注意して楽しみましょう！

渓流もボチボチ魚の活性が高い時期になってきたので行ってきました。

2022年5月31日　長野県売木村　下伊那漁協管轄　売木川水系　8：00～14：00

夏の涼と言えば渓流釣りですね！

気持ちの良い風景と次から次へと現れるポイントにずっとワクワクが止まらない魅力的な釣りです！！

豊橋、豊川あたりにお住まいの方だと渓流釣りと言えば寒狭川水系、大入川水系あたりが定番の釣り場だと

思いますが、今回は愛知県と長野県の県境（長野県側）にある売木川水系に行ってきました！

※売木川水系で渓魚釣りをされる場合は下伊那漁協の遊漁券をお買い求めください。

日本国内での河川の釣りでは海釣りなどと異なり、管轄する漁協組合の発行する遊漁券を必要とする場合が多いです。

釣行をご予定の河川では遊漁券が必要なのか事前にご確認の上、必要であれば遊漁券を購入して渓流釣りを楽しんでください。

下伊那漁協さんの遊漁券は現地購入の他、コンビニの発券機などを活用して購入できたり便利なのですが、今回は更に簡単な

「FISHPASS」というアプリで遊漁券を購入手続きをさせてもらいました。かなり便利です！！

アマゴ　4.5cm/2.2ｇ　サスペンドミノー　

雨などによる水量の変動、昆虫、小魚などエサの活発化など何かと良い要素が多くなるタイミングですが、

3～4月と比べ水面を意識した魚も多く必ずしもヘビーシンキングミノーばかりが良い状況でもなくなってきます。

下流から上流への完全なるアップストリームのアプローチならヘビーシンキングが水噛みも良く使いやすいですが、

やや斜め下流から流れを横切るor流すようなアプローチなら断然フローティング～スローシンキングくらいまでのミノーの方が

釣れやすいです。（流れの強さによりヘビーシンキングも有り。不自然な沈下は魚にとっては違和感or不都合の可能性ありです。）

水温が上がって身体能力が高まりルアーへの見切りも厳しい日でしたがポツポツ釣れて楽しめました！

普段渓流のルアー釣りを楽しんでる方はアマゴがルアーを追う姿を度々見かけると思いますが、本来アマゴは流れの中の都合の良い

場所に定位して流れてくるエサを待つ魚だと思います。できれば魚が定位しているポジションを点で仮定、把握しそこへ流すような

アプローチをすれば追わせるよりは釣れる魚は増えるかもしれません。その際は横から流れをルアーが横切るようなアプローチになるかと思いますが、

経験上その場合はフローティング、サスペンド、スローシンキングなど軽めのルアー有利です。

まぁまぁ大きいイワナも高活性でした！

ダイワ　シルバークリークミノー40スローフォールカスタムなど

ルアーでターゲットとなるアマゴを釣るなら基本水深が他よりある場所で釣れやすいと思いますが、

活性の高まったイワナは下の写真のような浅い場所でも釣れたりします。

イワナがヒットしたポジションは写真左の「流れが集まり、少し深みが出来て、隠れられそうな石がゴロゴロしてる」とこ。

高活性でルアーでも釣れやすい魚が定位しやすいポジションの一つです。

こんな浅い場所まで細かくチェックしていたら時間がいくらあっても足りないのでほどほどで良いと思います。笑

ただ、気になるような箇所があったら是非試してみみてください！

案外良いサイズの魚も潜んでるかもしれません！そんな季節です！

これから本番の渓流釣りを皆さんも是非楽しんでください！！

※ご自身で出したゴミは持ち帰りましょう。

無理な駐車などはしないようお願いいたします！

※大雨など増水時は水辺が非常に危険となる場合もあります。釣りに行かれる際には天候、増水状況のチェックも念入りに行い

無理な状況での釣行は避けるようにしましょう。

※無理な入退渓は非常に危険です。極力楽に水辺まで行けるルートを探しましょう。